贅沢空間「コンサバトリー」とは?どんな使い方があるの?

贅沢空間「コンサバトリー」とは?どんな使い方があるの?

みなさんは、「コンサバトリー」をご存じですか?自然を身近に感じることができるエクステリア空間で、さまざまな用途があります。
コンサバトリーについてお伝えしていくので、エクステリアをより豪華に、よりおしゃれにしたい方は、ぜひ読んでみてください。導入してみたくなるかもしれませんよ。

「コンサバトリー」とは

そもそも、「コンサバトリー」とは具体的に何なのかをお伝えしていきますね。コンサバトリーとは、壁や屋根がガラス張りのスペースを指します。
イギリス発祥で、もともとは果物の保存を目的に使われていました。その後、降り注ぐ日光による熱や光を活かし、ハーブなどの植物を栽培するために発展していったそうです。

「サンルーム」との違い

ここまで読んで、「サンルーム」と似ていると感じた方もいるかもしれませんね。どちらもガラスに囲まれた空間で、明確な定義はありません。
違いを述べるとしたら、コンサバトリーの方がより広く、部屋として使いやすいことが多いです。また、コンサバトリーは趣味を楽しむおしゃれな空間、サンルームは洗濯物干し場や倉庫などの機能性を重視した空間、という風に使い分けされています。

「コンサバトリー」の使い方

では、コンサバトリーを活用するには、どうすればいいのでしょうか?使い方をご紹介していきます。

ガーデニング用の空間として使う

もともとの使用用途と同じく、ガーデニング用のスペースとして活用できます。さんさんと降り注ぐ日光は、植物にとって最高の住み心地。特に、寒さに弱い品種を越冬させるには、最適の環境でしょう。
お世話に自信がない場合、多肉植物やエアープランツから始めてみてはいかがでしょうか?頻繁に水をあげなくても、ぐんぐん育ってくれますよ。

大切な人と過ごす空間として使う

おしゃれで贅沢な空間は、大切な家族や友人と過ごすのにぴったり。静かに自然を味わうのも良いですし、楽しくおしゃべりをしても良い、自由な空間です。優雅なひと時を、共に過ごしてみてはいかがでしょうか?
人を呼ぶ場合、キッチンと繋がるように設計するのがおすすめ。紅茶やコーヒーがあれば、さらに素敵な思い出になるでしょう。

趣味を楽しむ空間として使う

プライベート空間として、趣味を楽しむのもおすすめです。例えば、水彩画に挑戦してみたり、お気に入りの本を読み返したり…。
誰にも邪魔されないあなただけの空間を、いくらでも楽しむことができます。日光が注ぐ解放感により、より一層作業がはかどるかもしれませんよ。

「コンサバトリー」を設置するには

コンサバトリーを設置するには、対応している専門の業者に依頼する必要があります。大変なイメージがあるかもしれませんが、1部屋増築する感覚で設置できますよ。ただ、コンサバトリーの施工を行っていないエクステリア会社も多いので、よく確認しましょう。
こちら(https://www.takeuchi-aoi.co.jp/fukuoka)は福岡の外構・エクステリア専門店で、コンサバトリーの対応をしています。実際のコンサバトリーの施工事例を確認することができます。どんな空間に仕上がるのか気になる方は、ぜひ覗いてみてください。

まとめ

コンサバトリーは、おしゃれで贅沢な空間です。ガーデニングするだけでなく、大切な人と過ごしたり、趣味の時間を楽しんだりできます。エクステリアの一環として、導入してみてはいかがでしょうか?

ガーデニング用品が並んでおいてある

【家具探し】家具に使われる木材の種類&特徴をわかりやすく解説!

【家具探し】家具に使われる木材の種類&特徴をわかりやすく解説!

新しい住居にピッタリな家具を探すとき、値段やデザインばかりを気にしていませんか?せっかくこだわるなら、「木材」にも注目しましょう。家具は、さまざまな種類の木を使って作られています。どんな木材があるのか、いっしょに確認していきましょう。

「国産材」の魅力

まずは、国内で育った木である「国産材」の魅力についてお伝えします。産地にもこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。

耐久性に優れている

海外から輸入した木材と比べると、耐久性に優れています。日本の風土に合わせて丈夫に育った木なので、寿命が長いです。長く愛用したいという方は、国産材を使用した家具を選びましょう。

年輪がきれい

国産材は機能性だけでなく、見た目にも優れています。はっきりとした四季の変化や急斜面のような過酷な環境に耐えた結果、年輪がきれいに出ているものが多いです。「せっかく木材を使った家具を買うなら、年輪の美しいものを選びたい!」という場合、国産材を選びましょう。

家具に使われる木材の種類と特徴

木材

では、家具に使われる木材にはどんな種類があるのか、またどんな特徴があるのかを確認していきましょう。

オーク(ナラ)

古くから高級家具にも使われていた木材が、オークです。北米やヨーロッパで伐採されるものを「オーク」、日本やロシアなどで伐採されるものを「ナラ」といいますが、この2つに大きな違いはありません。
「虎斑紋(とらふもん)」と呼ばれる、トラの背中に似た独特な模様があり、高い人気を誇ります。また、高い耐久性がある上、硬くて重いという家具にぴったりの特徴があります。ただ、日本産・海外産ともに希少な木材なので、オーク材の家具を揃えようとすると高額になってしまうという面も。

パイン

日本で「マツ」と呼ばれるものが、パインです。パイン材といっても多くの種類があり、メルクシパインやシルバーパインなどがあります。
パイン材の見た目は、「節(ふし)」と呼ばれる独特な茶色い模様が多いため、ナチュラルな雰囲気にピッタリ。また、木の香りが強いので、家にいながらリラックスしたい方におすすめです。

チェリー

チェリーはバラ科サクラ属の広葉樹で、基本的には北米産のものを指します。ブラックチェリー材や、アメリカンチェリー材と呼ばれることもあります。
チェリー材の一番の特徴は、経年変化でしょう。木材のほとんどは時間と共に色合いが変化しますが、チェリー材は顕著。1年も経てば、色味の変化がはっきりとわかるほどあめ色に変わります。また、木の表面がなめらかなので、すべすべな手触りの家具を求める人にもぴったりです。

自宅にピッタリの木材を使った家具を探そう

気になる木材は見つけられましたか?自宅にピッタリの木材を使った家具を探し、毎日の暮らしをより良くしましょう!

オーダー家具やオリジナル家具の THE PENNY WISE

こちらのサイトでは、テーブルやチェストなどの家具を木材別に探すことができます。国産材かどうかも確認することができるので、気になる木材があった方は、ぜひ商品をチェックしてみてください!